フィレンツェ

フィレンツェ - ポンテ・ヴェッキオ

フィレンツ最古の橋。初めて建設されたのはローマ時代にまで遡り、アルノ川の氾濫により幾度となく崩壊してきた。 1345年にルンガルニ(lungarni:伊語でアルノ河岸通りの意)が作られた後、橋はフィオラヴァンティ(Fioravanti)の設計により再建された。3つの低いアーチが施され、橋の通路両脇には職員工房が軒を連ねた。当初は職人工房や肉屋が立ち並んでいたが、中世期には宝飾店街へと変わり現在まで続いている。

フィレンツェ - ドゥオーモ

フィレンツェのドゥオーモ(Duomo)はピンク大理石のファサードに、かの名高いクーポラでもって街を見下ろしている。 この大聖堂にはあちこちに顕著な違いが見られ、基礎工事から完成までの長い建設期間でスタイルが変わって行ったことが伺える。 実際、アルノルフォ・ディ・カンビオ(Arnolfo di Cambio)によるドゥオーモ建設が始まったのが1296年で、完成したのはその2世紀後だ。しかも、ファサード完成に至っては、それからしばらく後の事。

フィレンツェ - ミケランジェロ広場およびサン・ミニアート・アル・モンテ教会

フィレンツェにイタリア首都がおかれた1865年に、建築家ジュゼッペ・ポッジ(Giuseppe Poggi)がポルタ・ディ・サン・ニッコロー(Porta di san Niccolò)からミケランジェロ広場(Piazzale Michelangelo)、モンテ・アッレ・クローチ通り(Monte alle Croci)にあるサン・ミニアート・アル・モンテ教会(San Miniato al Monte)まで続く通りを作り上げた。

フィレンツェ - ヴェッキオ宮

ヴェッキオ宮(Palazzo Vecchio)はシニョリーア広場(piazza della Signoria)に位置し、1872年よりフィレンツェ市庁舎として使われている。 建物内部には美術館もあり、ミケランジェロ(Michelangelo)やブロンツィーノ(Bronzino)、ジョルジョ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari)の作品が展示されている。

フィレンツェ - ウフィッツィ美術館

ウフィッツィ宮(Palazzo degli Uffizi)と言えば、その驚嘆すべき所蔵品の数々により世界でも有数の美術館である。1560年、メディチ家のコジモ1世(Cosimo I de' Medici)の命によりジョルジョ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari)が手掛け、最後はブオンタレンティ(Buontalenti)によって仕上げられた。

フィレンツェ - ピッティ宮およびボボリ庭園

ピッティ宮(Palazzo Pitti)が建設されたのは1440年頃の事。銀行家ルーカ・ピッティ(Luca Pitti)のためフィリッポ・ブルネレスキ(Filippo Brunelleschi)が設計を手掛けた。 1550年にメディチ家のコジモ1世(Cosimo I de' Medici)が、妻エレオノーラ・ディ・トレド(Eleonora di Toledo)のため一家の居住用にと同宮を購入。