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フィレンツェ

ミケランジェロ広場およびサン・ミニアート・アル・モンテ教会
フィレンツェにイタリア首都がおかれた1865年に、建築家ジュゼッペ・ポッジ(Giuseppe Poggi)がポルタ・ディ・サン・ニッコロー(Porta di san Niccolò)からミケランジェロ広場(Piazzale Michelangelo)、モンテ・アッレ・クローチ通り(Monte alle Croci)にあるサン・ミニアート・アル・モンテ教会(San Miniato al Monte)まで続く通りを作り上げた。

  • 情報
  • 大階段はサン・ニッコロー通り中央から始まり、サン・ミニアート教会前庭まで続いている。
    ルネサンスの巨匠ミケランジェロに献じられた広場であり、また、ダヴィデ像(David)とサン・ロレンツォ(San Lorenzo)のメディチ家礼拝堂(Cappelle Medicee)の寓意作品4点のレプリカが置かれている。レプリカはブロンズ製だが、オリジナルは白大理石製。
    ミケランジェロ広場からは見事な景観で、ウフィッツィ美術館(Uffizi)やドゥオーモ(Duomo)、シニョリーア宮(Palazzo della Signoria)、そして鐘楼が美しいフィエゾーレ(Fiesole)の町が一望できる。
    広場の背後にあるネオクラシック様式の柱廊もポッジ設計に依るもので、本来ならばミケランジェロ作品が収蔵されるはずが、常にカフェとレストランが置かれている。
    坂を登って行くと、貴重なルネサンス建築であるサン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会(San Salvatore al Monte)へと続く階段に出る。
    そして、フィレンツェ・ロマネスク建築の重要な証しであるサン・ミニアート教会へ。
    簡素ながらも可憐なファサードのティンパヌムには、サン・ジョヴァンニ洗礼堂のように曲線と三角形のモチーフが繰り返されている。ファサード下部には5つのアーチが施され、建物内部は3廊式となっている。柱頭は一部大理石製で、テラコッタ製のものもある。
    身廊の床面は装飾パネルで仕切られており、その奥にはミケロッツォ(Michelozzo)およびルーカ・デッラ・ロッビア(Luca della Robbia)による磔刑礼拝堂(Cappella del Crocifisso)が見られる。